正気と報酬の関係 [Nikki]
日経新聞の「大機小機」というコラムから。
"米企業のガバナンスの弱点"
・・・
報酬があるレベルに到達するまでは大抵の人間は正気を保てる。
基本年収が2000万円の人が100万円の追加報酬を提示されても、法律に反する可能性のある不正行為をする人は多くないだろう。
しかし1億円の追加報酬を提示されると、判断が危うくなる人が多いのではないか。
・・・
金融関係ではありませんが、私は外資に勤務していたことがあります。
特にマネージャーになってからは、日本企業では考えられないような、いろいろな体験をしました。
「報酬があるレベルに到達するまでは大抵の人間は正気を保てる」
これはまさに正鵠、です。
”目の前に1億円積まれても断れる人間になれ”、と言ったのは、故・大西鉄之助(早稲田ラグビーの指導者)さんでした。
「知と熱」という本です。残念ながらすぐ見つかりそうにないので、これについてはまた後日。
"米企業のガバナンスの弱点"
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報酬があるレベルに到達するまでは大抵の人間は正気を保てる。
基本年収が2000万円の人が100万円の追加報酬を提示されても、法律に反する可能性のある不正行為をする人は多くないだろう。
しかし1億円の追加報酬を提示されると、判断が危うくなる人が多いのではないか。
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金融関係ではありませんが、私は外資に勤務していたことがあります。
特にマネージャーになってからは、日本企業では考えられないような、いろいろな体験をしました。
「報酬があるレベルに到達するまでは大抵の人間は正気を保てる」
これはまさに正鵠、です。
”目の前に1億円積まれても断れる人間になれ”、と言ったのは、故・大西鉄之助(早稲田ラグビーの指導者)さんでした。
「知と熱」という本です。残念ながらすぐ見つかりそうにないので、これについてはまた後日。
2009-07-05 20:05
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